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2017年8月31日 (木)

夏の終わりと意匠法5条

9月に入ると口述対策講座や、18年向け答練、Lゼミや秋講座の準備などが動き始め

るので、またぞろあわただしくなって来ますが、8月は講座の谷間であることもあ

り、弁理士課も夏バテ気味に弛んだ雰囲気が醸し出されていました。気持ちを切り

替えて行きまっしょい。

暑さにダレつつ条文をぱらぱら見ていて思ったのですが、意匠法5条(意匠登録を

受けることができない意匠)ってあるじゃないですか。1号が公序良俗で、2号が

他人の業務と混同、3号が機能的意匠。

審査基準を見ると国家元首や国旗等の権威尊重は「公の秩序」で読んでるんですよ

ね。まあいまさら感はあると思いますけど。

何を言いたいかというと、商標法4条(商標登録を受けることができない商標)と

同じような構成になっているのだなー、と。

商標法の4条1項は1号から6号まで権威尊重規定があって7号に公序良俗があり

ますが、これ7号で纏めようと思えばまとめられないことはない規定といえそう。

そのあとに10号から15号まで出所混同規定があって、18号に機能的商標が規定され

ている。

私は受験勉強のときに四法対照条文を使わなかったので、条文の対照関係を余り意

識してこなかったのですが、つくづく条文というのは構造的にできているもんだと、

あらためて感心しました。

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