« 論文試験10日前 | トップページ | 平成30年論文試験について① »

2018年6月28日 (木)

論文試験3日前となりました

弁理士試験の受験生は勉強や試験の有段者揃いですので、試験直前の緊張感というのも良く知った感覚だと思います。とはいえ、なかなか慣れるものじゃありませんよね。

特に、論文試験は短答突破後のスリーチャンスのなかで、一年に一度しか受験できないというハードモードです。

 

直前期には平常心も大切ですが、先週書いたように緊張は戦闘モードであり、たんにテンパッている状態とは違います。

試験直前期に新しいことを覚えようとしてもやたらと目が滑るのは、おそらく戦闘モードに入ることで頭の働きがインプットモードからアウトプットモードに切り替わっているということです。戦いの場で最大のパフォーマンスを発揮するために入力情報を抑制しているということでしょう。

そこから考えれば試験に最大限の効果を発揮するために直前期にやるべきことが見えてきます。

例えばボクサーがリングに上がる直前にウェイトリフティングはしないわけです。試合直前のボクサーがするのは、今までのトレーニングの効果を最大限発揮できるコンディションに整えることや試合進行のイメトレです。

 

直前の受験生は、試合直前のスポーツ選手を参考にやるべきことを考えると良いのではないでしょうか。

何をやっても落ち着かない手に付かないというのは、普段と同じことをしようとするからです。試験前日に根性で10時間勉強する、知らない判例をまとめて覚えてしまう、などというのはおそらく効果的ではありません。

直前期は、簡単な問題を素早く沢山読むなど、負荷が少なくかつ頭の働きを活性化させるような学習がおすすめです。緊張を見方に付け、本試験までの時間を有効に活用していただければと思います。

平成30年度弁理士試験論文を本試験を受験される皆様、がんばってください!

« 論文試験10日前 | トップページ | 平成30年論文試験について① »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1959924/73763967

この記事へのトラックバック一覧です: 論文試験3日前となりました:

« 論文試験10日前 | トップページ | 平成30年論文試験について① »